【コラム】導入園の声「先生のお話を集中して聞けるようになりました。」
2022年9月22日
コミュニケーションには話す力だけでなく、聞く力も必要
グローバル化や多様化が進み、様々な価値観を持った人とコミュニケーションを取らなくてはならないこれからの時代。
今まで以上にコミュニケーション能力が求められる時代です。
そのため、子供たちのコミュニケーション能力を高めるということも、教育の中で求められてきておりますが、発表のスキルや表現力の強化に、重きを置かれがちではないでしょうか。
しかし、自分の意見を一方的に伝えるだけでは、円滑なコミュニケーションを取ることはできません。
自分の意見や考えを伝える力だけでなく、相手の意見や考えを「聞く力」も同時に養っていく必要があります。
導入園で起きた変化
サントレ導入園の先生から、このようなお声をいただきました。
「サントレの活動を通して、子供たちに集中力がつきました。」
「先生のお話を集中して聞けるようになりました。」
サントレでは、毎日言葉遊びを繰り返す中で子供たちの様々な力を育むことができるように、カリキュラムが設計されています。
1日のカリキュラムは、先生と一緒に行う絵本読みや、漢字カード遊び、瞑想といった短いプログラムがいくつか組み合わされて成り立っています。
短いプログラムの1つ1つに、先生と子供たちが楽しく遊ぶことができ、子供たちの集中力を続くようにするための、たくさんの工夫が詰まっています。
短時間の集中を繰り返すことで、子供たちは自然と集中する時間とそうではない時間の切り替えがうまくできるようになっていきます。
また、子供たちがサントレの言葉遊びに没頭することで、「次は何をするのだろう」「先生は何を言うのだろう」と、先生のお話をワクワクと集中して聞くことができるようになるのです。
人の話を集中して聞く練習を子供の頃から繰り返すことで、「聞く力」は育まれていきます。
コミュニケーション能力を支えるだけでなく、協調性や想像力をも育てる「聞く力」は、現代を生きる子供たちに必要な力であると私たちは信じています。