特別支援カリキュラムのご紹介
2022年6月30日
「サントレ・言葉の教育」は、全国の幼稚園・保育園・こども園・小学校などの他に、発達支援施設や療育施設、特別支援学級等でも導入をいただいております。
これまでは通常カリキュラムを元に進めていただいておりましたが、子供たちにとってよりよい教育を目指し、昨年度より「特別支援カリキュラム」の普及を開始いたしました。
専門家の先生にお力を借り完成した、年齢や発達特性に合わせたカリキュラムを提供しています。
お問い合わせはこちらのフォームにて受付しています。
言葉の発達に必要な4つのチカラ
子供たちの言葉の発達には様々なチカラが必要です。
サントレの特別支援カリキュラムは言葉の発達に必要な4つのチカラをリードします。
耳 音声を正しく聞き分けるチカラ
声 聞き取れる言葉を発声するチカラ
脳 言葉の意味を理解するチカラ
心 話したいと思う心のチカラ
発達支援におけるサントレのメリット
① 言語療育として子供の成長に合わせた音読活動で言語獲得が期待できる
② 発達障害に多い視覚優位の特性を活かし、DVDや文字カードを使った多彩なカリキュラム
③ DVDと連動した絵本・カード・言葉遊びを通して、複合的な活動を行える
④ 成長していく過程で最も大きな壁となる、書字活動の基礎を培える
⑤ 瞑想の時間で、子供たちの情緒や安定や落ち着きを得られる
たくさんの言葉に出会うカリキュラム
たくさんの言葉に触れ、DVDや指導員の声を聞くことで「聞こえに関する障害」のリハビリ効果が期待できます。
言語機能、話し言葉の障害だけでなく、飲食に必要な嚥下(えんげ)機能の障害のリハビリとして期待できる音読を行います。
言葉を獲得するための手がかりとして、漢字かな交じりの絵本やカードを使用します。漢字は「目で見る言葉」です。
皆様から寄せられた声
保護者
「口数が少しずつ増えてきて、自宅では教えたことがない言葉も話すようになりました」
「先生たちと会話のキャッチボールができることが喜びになっているようです」
「自宅でも一人で絵本を指でなぞるなど、以前より文字に興味が出てきたと思います」
職員・支援者
「言葉が出ていない児童が音声模倣、もしくは発生しようとすることが増えました」
「瞑想することで、落ち着いて着席することが子供たちにとっても心地よいと感じられるようになったと思います」
「入所当時は言葉の出なかった児童が時間をかけて聞き取れる発音で漢字の読みができるようになりました」
「形で覚えているとはいえ、文字に興味を持つきっかけとなり、保護者の方からも大変喜ばれたことが印象的です」
「サントレを行っている際、前に居る支援員の方を意識して見ています。カリキュラムに集中しているのがわかります。」
「サントレの時間は、どの子供も楽しみながら参加しています」




